山崎 比紗子先生にサニファイル導入取材をお願いいたしました!!
「stylish NAIL」こぼれ話でもお伝えしましたが、ヒサコネイル 代表 山崎 比紗子先生にサニファイル導入取材を
お願いいたしました。
ヒサコネイル様ではサロン開店30周年を機に「サニファイル」をヒサコネイルオリジナルファイルとして、導入くださったのです。
そのお話、また比紗子先生のご自身のお話、色々と伺いました。
エッチイーシ(以下 HEC) 「早速ですが、ヒサコネイル学院長 山崎 比紗子先生のプロフィールをお教え下さい。」

比紗子先生(以下 先生) 「1975年に美容業界に入りました。80年にビューティークリニック・エレガンスを開店し、
83年渡米。カリフォルニア州に留学。その後85年に西日本初のヒサコヤマサキネイルスクールを開校しました。
94年にヒサコネイルを設立し、今年の3月で30周年を迎えることになりました。」
HEC 「その他、日本ネイルセラピー研究会 会長、NPO法人日本ネイリスト協会理事、組織委員長をされていらっしゃるのは有名
ですよね!それにしても先生はエステティシャンとしてスタートされたのですね。なによりこの時代に渡米されるとは、
すごい行動力だと思います。」
先生 「最初は姉とロサンゼルスへ行った時、偶然ネイルサロンをみつけて、日本には、まだないおもしろいお店だなぁ、
と思ったのがきっかけなんです。その後、別のセミナー受講の為にロサンゼルスへ再度行ったのですが、その時に
前回とても興味をもったネイルサロンを見て廻ったんです。
そこでは中高年の女性が沢山来店されていらして、手足の爪の手入れを楽しんでいる様子を見て、日本もこう
なればいいのに、こうあって欲しいなぁ、と思ったのが私のネイルの原点なんです。」
HEC 「それが行動へとつながる先生のバイタリティは本当に素晴らしいです。ネイルではない部分でご趣味などがあれば
お教え下さい。」
先生 「日本画の稽古に月1、2回のペースで通っております。私は昔からジャンルを問わず読書も好きです。人間学や
歴史上の人物、また自己啓発の本などをよく読んでいます。出張などで飛行機や新幹線に乗車する時必ず
1~2冊は持っていきます。オペラやクラシック音楽も好きですし、旅行も新しい発見があるので年に2、3回
行きますね。」
HEC 「日本画の腕前は素晴らしいですよね。スクールに飾られている作品を拝見いたしました。現在多方面でご活躍な先生
ですが、あの当時のネイルは今とは違い、世間で受け入れてもらうのに時間がかかったのではないですか?」
先生 「そうなんですよ。『爪に色なんか塗るの?そんなことやめなさい!』と周囲の人たちから忠告されましたね。
当時は高級美容室でカラーリングをしているくらいでしたからね。
けれど、アメリカのようにネイルを身だしなみとして日本中に普及していきたい。そんな熱い気持から行動を起こ
していきました。最初は私が経営するエステサロンの片隅でテーブルを出して、無料でさせていただいてたん
ですよ。
その後はラジオやテレビなど沢山のメディアに出て多くの人に理解していただけるよう勤めてまいりました。」

HEC 「今のネイル文化はこうして作られてきたのですね。現在は当り前のネイルですが、それは最初の苦労があってこそなん
ですね。そんな最近のネイル事情をどう思われますか?」
先生 「10年位前から“ネイル”という言葉が身近に認知され始めてきました。けれどそれは“アート”爪にデザインを
描いたり、つけたりする、という認識。本来は“ネイルケア”があってこその“ネイル”なんです。テレビなどで
ネイルを取上げていただく際、いつも爪にアートをして来るようにと言われたりして、ネイルアートを撮影するだけ
の時もありました。それでも“ネイル”がこれだけ一般社会に理解されるようになって本当に嬉しいです!
もっとアメリカのように習慣化して欲しいですね。」
HEC 「“爪にアートを施すから美しい”のではなく、“まずケアをするからこそ美しい”ということなのですね。」
先生 「そして、それに必ずついてくるのがサロンの“衛生環境”です。残念ながら現状として二の次にされています
が、私が学んだアメリカでは“衛生法”の手順を踏むというのは当り前なんです。今までの日本は少し衛生管理
意識が欠けているように思いますね。日本ではネイリスト協会のテキストにしっかり記載があり、授業で学びま
すが、人によっては、検定の時だけと認識されて、衛生管理をおろそかにしている現状もあると思います。」
HEC 「“衛生環境”の意識が高い先生だからこそ今回サニファイルを選んでくださったのですね。殺菌後、個包装してある
ネイルファイルはサロンの衛生環境には必ずお役に立つ商品だと思うのですが。」
先生 「そう思います。衛生的であることは勿論ですが、他商品と比べて+αがあります。同じネイルファイルなら殺菌
個包装の方がメリットは大きいですね。そして他社との差別化になるネーム入りですし。
ヒサコネイルは衛生的な安心ネイルファイルを扱っています、というブランディングにもなります。
ノベルティとして差し上げる為にWシャイナーを選んだのですが、もらって困る方はいらっしゃらないと思います。
女性であるなら尚更です。
サロンでの導入についても、いつも私はスタッフに整理整頓!を伝えていますが、衛生管理の意識に
繋がります。会社が一丸となり衛生意識を上げていくと、スタッフ一人ひとりの意識もやはり変わってきます。
何より、ヒサコネイルを選んで来てくださるお客様の為にできることは取り入れてやっていきたいのです。
スクールの教材としても活躍ですよ。言葉で学ぶより実際の商品を使用して授業をすることで“衛生法”が当り
前となり今後のネイル文化へと引き継いでいくのですから。」
HEC 「私たちも常々、現状のサロン環境を意識改革から変えていく必要があると、そうであって欲しいと願っているのです。
ではその商品としての品質はいかがでしょう?」
先生 「新しい商品導入の際は当社全店舗のサロンスタッフの意見を取り入れるのですが、とても良いという評価が
出ました。納得できる商品でないとヒサコネイルでは扱いませんから。」
HEC 「先生にそう言っていただいて、本当に嬉しいです。それにしても全員のスタッフさんの意見を取り入れるのですね。
ものすごい人数だと思いますが、その大阪中津が本店、各地区に7店舗を構えるヒサコネイルの特徴をお教え下さい。」
先生 「日本一の笑顔、そしてネイルのプロとして一流の接客をさせて頂きたいと思っています。技術は勿論のこと
お客様への気遣いと思いやりの心を大切にしております。いつもスタッフには
『お客様を感動させる接客をしていますか?』と声をかけているんですよ。
中にはお客様として来てくださっていて、ヒサコネイルのスクールへ入学してくださる方も沢山いらっしゃいます。
入学の動機を聞きますと、「落ち込んでいる時に偶然入ったヒサコネイルでたった1時間の施術間に、気持ちを
癒してもらった。私もこんな人になりたい。」と思ってくださって、ネイリストを目指す決心をされたそうなのです。
ネイリストはただ技術をするだけではなく、心もお届けする仕事なんですよね。」
HEC 「ネイルの真髄ですね。心の拠り所にもなり得る、ということですね。そのスクールの特色をお教え下さい。」
先生 「『昨日より今日もっと美しく、昨日より今日もっと優しく、昨日より今日もっとお役に立つように』がスクール
理念です。
『ネイルセラピー』を授業の一環としてカリキュラムに加えてから15年、生徒たちと、老人ホームへボランティア
にも行っております。この実習は生徒の皆さんが行ってよかった、と言ってくださいます。
『爪セラピー』という言葉を使っておりますが、ネイルケア=メンタルケアだからなのです。卒業生が将来
ネイリストという職業に就かれなくても、持っている技術で何か、人に喜ばれ、お役に立てること
をして欲しいと願って、そのきっかけになればと考えています。」

HEC 「このボランティアの事を講演もされていますよね?」
先生 「そうなんです。生徒が書いた感想文で、私は感動したり、感激したりしていますので、それを持参して講演の時
お話させていただいたりしております。」
HEC 「ネイルという美容を通じての社会貢献などを含め、今後のネイル業界はどのように進んでいくでしょうか?」

先生 「現在の私自身の願望ですが、今後末永くネイル事業を継続していくには
介護福祉や医療などとコラボレートさせていくことが必要ではないかと
思っております。先程申し上げたようにネイルケア=メンタルケアだと思う
からです。
現状で日本はネイルを医療機関で行うことはできませんが、いつか、
そういう日が訪れると信じております。
“おしゃれをする”特に自分の目につく“指先を美しくする”ということは
視覚的にも自分で確認できるため、それはご自分の自信、安心、また
癒しにもなりますね。また私の理念がスクールの授業を通して多くの生徒
さんに共感していただき、継承することができたらと思っております。」
HEC 「最後に比紗子先生の美しさの秘訣を教えて下さい!」
先生 「常に『心を磨こう!』と思って行動しています。そして、どんな事にも“ありがとう”の感謝の気持ちを持つことが
大切だと思っています。内面の美しさは自然に外見に表れます。感謝の心、相手を思いやる心で、小さな良い
事を積み重ねたりする、その日常の行動が、その人の人格を高めていくものだと思うんです。自分磨きは
一生続けていく勉強ですよね。」
お言葉通りの内面=外見の美しい比紗子先生のお話に、聞き入ってしまう取材でした。
ネイルを通して、心を伝え、社会のお役に立てる人になる。ネイルだけではない何か?
が現代のネイリスト人口増加の秘密の1つであり、伸びている産業の理由なのかもしれないと感じました。
比紗子先生、本当にありがとうございました!!
Hisako Nail
http://www.hisakonail.jp/
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